学習塾に関する考察② -個別指導塾-

個別指導塾はやはり生徒1人1人のレベルやペースに合わせて指導してもらえることが特徴です。
そのため、集団塾ではレベルやペースが合わない子が通う、もしくは集団塾で不足している部分を埋めるために通うケースが多いと思います。

なので、まず個別指導塾の使い方として向いているのは、高校受験対策があると思います。
集団塾で全体の流れを体系的に学ぶということもありますが、わかっていることの解説を再度聞いたり、わからないところがあいまいなままであったりと非効率なところがあります。

そこでわからないところをなくして苦手分野を克服したりさらに掘り下げて詳しく理解したりすることで、自分に合った形でレベルアップさせることができます。

逆に学校や集団塾ではついていけない子が通うということもあります。
場合によっては下の学年の分野に戻ったところから復習することで基本のところを身につけることができれば飛躍的に成績が伸びるということもあります。

そしてもう1つは、成績のレベルではなく性格によるものもあります。
人見知りがあったりおとなしくて控えめであると、学校や集団塾ではどうしても受け身になってしまいます。
わからないところがあってもそのままになってしまいますし、自分に合った学習法を見つけにくくなっています。

そういった子は距離感が近い形で隣に先生がいると、常に見ていてもらえると安心感がありますし、自分の得意分野や苦手分野を適切に判断してアドバイスをしてもらえます。

集団塾と個別指導塾はお互いにメリット・デメリットがあるので、お子さんに合わせてうまく活用してもらいたいと思います。

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