英語を身近に

すでに小学校でも英語の授業は始まりつつありますが、本格的に英語を習いだすのは中学生になってからです。

そんな初めて習う英語のお勉強で主語+be動詞なんて始まっちゃうと、日本語にない考え方なので、どうしてamとisとareがあるのかってわけがわかんなくなってしまいます。

「ワンセットで覚えればいいじゃん」っていうところもあるのですが、感覚的にも概念的にもわからないので、ただ機械的に訳して読み書きするだけでは時間もかかるし全体の流れをつかむことも難しくなってしまいます。
これではとても成績アップなんて言ってられません。

でも今は実は英語はどこでも目にする身近な言語なのです。
ゲームでもマンガでもテレビでもネット上でもそこら中にあふれています。
その中で興味のある分野の言葉であれば比較的すんなりと頭に入っていくはずです。

私の場合は歌詞でした。
日本のアーティストの歌でもサビのいいところで英語の歌詞が入ると、たとえ意味がわからなくてもなんだかとてもかっこいいように感じました。

そうなると当然意味を知りたくなるのが人情です。
まず単語を辞書で引き、文章になっている場合は文法を見てみたり、前後の文章からニュアンスを読み取り、自分なりにかっこよさそうに訳して悦に入っていました。

その文章や単語はメロディーに乗っていますから
その意味もスペルも文章もきっちり頭に入っています。
こうしていろんなアーティストの歌の歌詞にある英文⇔日本文の一覧表をどんどん増やしていくことで
英語の知識を増やしていきました。

もちろんこれだけですべての英語の内容を網羅できるわけではありませんが、取っ掛かりとしては入りやすかったのではないかと思っています。

英語を一度嫌いになってつまずいてしまうと取り返すことに苦労してしまいます。
初めは興味のある分野から知識を広げていくのも良いのではないでしょうか。

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