RPGとの共通点

ドラゴンクエストなどのRPGが大好きな子供たちはたくさんいます。
早くゲームをクリアしたいと、寝る間も惜しんでゲームをしている子もいるのではないでしょうか。

実は日々の勉強とRPGは似ているとは思いませんか?
意外と共通点がたくさんあるのです。
(中には苦しいものもありますが)

・ラスボスを倒すなどの最終目標がある
勉強→受験合格などの最終目標がある

・最初はザコ敵と戦いながらレベルアップして徐々に強い敵と戦う
勉強→最初は簡単な問題から理解してレベルアップし、徐々に難しい問題にチャレンジする

・それぞれのキャラクターの得意・苦手を考えながらパーティを組んで戦う
勉強→どの科目のどの分野を勉強するか考える

・能力に合わせて職業が変わることもある
勉強→自分の得意科目・苦手科目に合わせて狙うべき学校や文系・理系などを考える

・壮大なストーリー
勉強→学生生活の多くを費やす壮大なストーリー

RPG自体が数値などを分析しながら考えて行動するゲームですので、そういう意味でも日々の勉強に近いと言えるかもしれません。

それではなぜRPGは怒られてでもやり続けるのに勉強はなかなか自分からやらないのでしょうか?
RPGはゲームで架空のものなのに対して勉強は現実のものということはもちろんありますが、ここに自分から勉強をするようになるための秘密が隠されているような気がします。

いくつかポイントを上げるとこんなところでしょうか。
「自分で動かす=自分主体である」
「次が気になる=どんどん進んでいきたくなる」
「ちょうどいいレベルの敵=ちょっと頑張ればなんとかなりそう」
「倒すべき敵・クリアすべきダンジョンがある=やることが明確」
考えればまだまだ出てくると思います。

それではこういった考えを元にどのようにしていけば良いのでしょうか?
具体的なことについてまた改めてお話したいと思います。

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